木賊　吏兎（とくさ　りと）

年齢	十四歳
身長	１５５cm
好きな物語	水戸黄門／暴れん坊将軍
好きな飲食物	味噌汁／玄米／どくだみ茶 チョコレートパフェ
得意科目	数学／物理

"男らしさ"に妙に拘る「まんぼう旅行記」のヒロイン。

可愛いものは好き。自分が可愛いのは嫌。

生後間もない頃に山中でむっちゃんに拾われ、
木賊博士夫妻の養女になる。

溺愛されて育った上に、腕力自慢なので少々傍若無人。
幼稚園時代はその腕力が元でいじめにあっており、友達が少なかった。

腕枷は、趣味ではなく外し方が分からない。
１０歳の頃からしていて、当時もぴったりだったのに
不思議と今もぴったりの謎の素材。

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中学１年の頃に作ったキャラクター。

りと、という音が初めにあって、無理やり漢字を嵌めたのを覚えています。
当時なぜか、名前に漢字があるのは義務だと思ってましたので。

前髪が不自然にはねているのは、もっぱら個体識別の為。

少女漫画のヒロインとして
全てのセオリーを踏襲させよう、

という、ワタクシの野望の為のスケープゴート。
さしあたって、

「元気だけがとりえの女の子が
　選り取りみどりの男の子に囲まれてウッハウハ」

を全うするのが目標。
ウッハウハな状況を作ったはずなのに
本人が全然ウハウハしてくれないので、何かを間違えました。

安芸ちゃんと安芸ちゃんの妹さんは
「シアン君とくっつけろ」と言ってくれるのですが
こんなおぼこなお嬢さんにあんな変態は手に負えないと思うのです。

花鶏「もし結婚させるんだったら、紫苑かなぁ･･･」（※随分後に出てくる好青年）
安芸「あー、紫苑くんは好青年だし、いいんじゃない？」
花鶏「だよね、家付き、ババ抜き、しかも３高だぜ！趣味が料理とかだしさー、最高」

安芸「主人公がそんな打算で結婚する時点で
　　　もはや君の論じているものは少女漫画ではない。」

･････。

そうか。

「まんぼう旅行記」は、レディコミだったか。


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