第5日

10月28日、夜。

ふと意識が戻ると、ホテルの前。

Vさんが心配そうに後部座席を覗き込みます。

『We arrived now, how do you feel?(着いたよ、気分どう?)』(´・ω・`)

「きぶん・・・・・・・_| ̄|○ il||li
 Still alive.......(まだ 生きてます)


アライブ違いやっちゅーねん。
笑いをとれました。
とって どうする。

もう自分が何を言っているのか、多分良く分かってない。


ていうか、日本人以外に通じる洒落だったんですね、
スパニッシュのネイティブにとってもRとLって似てるんでしょうか?


部屋で、お手洗いとベッドとを往復していたら
ホテルの奥様が、Vさんの指示なのか、コカ茶を持ってきてくれました。

コカ茶。
ボリビアで有名な、高山病にもいいと言われるお茶です。

「これを飲むと、腹痛なんか、すぐよくなるわ!」(゚v゚)b

全部スパニッシュだったのに、
何言ってんだか分かるから不思議です。

コカ茶。
腹痛にも効くんですか。すごいなぁ。


お手洗いで苦しみながらも

お腹が痛い時に、歯を食いしばれるって素晴らしい

とか考えるポジティブな自分が嫌です。




痛みが引いてから、夕飯に起こされるまで爆睡。
最後のウユニ塩湖をごっつりと見逃しました。
・・・・まぁ、一応観光ノルマは達成なんですが。

奥様が気を利かせてお腹に優しいスープを夕飯に出してくれました。

実はもうすっかり治っていたので、足りませんでした。


でもお気持ちが嬉しかったのでそんなこと言えない。


食後、
ウユニ市内のホテルに移動し、列車の出発を待つ。
その為だけにホテルの一室が予約されてて
なんて贅沢な旅なんだろうかと思いました。

今から7時間かけて、列車でオルーロへ戻るのです。

お2人にチップを・・・・
と財布を見たら、ボリビアーノ紙幣がBs.100紙幣しかなくて

2人でチップを割勘してくれ

とかいう
最後まで酷いプリンセス。

今考えたら、ドルで調整すればよかった。


『貴女、ほんとに良い人だったよ!
 とても楽しかった!お会いできてよかった・・・・!』

と、別れを惜しんでくれるAさん。

ほろりときてしまったのは
もうヘロヘロだった所為かもしれない。

或いは

観光ガイドとして日本語にちょっと興味がある、という勉強熱心なお2人に
「〜でござる」とかアホ日本語を吹き込んだことへの罪悪感の所為か。
(ほんと迷惑なプリンセスだな)

Aさんはがんばって「かたじけない」も覚えようとしてました。
次に彼らにガイドされる日本人に通じると良いなぁ!





列車に乗り込んだら
お隣は気の良いおばちゃん。

多分、女性の横には女性を割り当ててくれているのだと思う。

めちゃくちゃ車内が寒くて
ここぞとばかりにミニカイロをつま先に仕込むワタクシ。

おばちゃんも寒そうだったので、予備を差し上げました。




ら。



暖房が効いてきて 暑いのなんのって。


暑すぎて半袖になっちゃった。

Tさん(旅行代理店のワタクシ担当の方)!毛布要りませんでした!


ごめんね、おばちゃん、
カイロ、すげぇ邪魔だね・・・・・・・。





つづく。


ボリビア&ペルー旅行記 TOPへ